USCPAー予備校の選び方ー

あけましておめでとうございます!さこみです!

私は30歳でWednesdayすら言えない英語力から英語の勉強を始め、35歳でUSCPAを取得し、Big4に転職しました。

予備校に申し込みをしてからUSCPA合格までは1年3ヶ月程度でした

USCPAの短期合格のためには、自分に適した予備校を選ぶことが重要です。

今回の記事では、USCPAの予備校について書いていこうと思います。

USCPAの予備校はアビタスかCPA学院の2択

正直、この記事を書いている2025年現在、USCPAの予備校を選ぶのであれば、【アビタス】か【CPA学院】の2択と言えるでしょう。

勿論、プロアクティブやTACなど、他の予備校でもUSCPA講座はありますが、値段や単位取得、ライセンスサポート等を総合的にみて、アビタスかCPA学院を選ぶ方が多いようですし、私もそう思います。

今回は、他の予備校については記載を省略し、アビタスとCPA学院について記載していきます。

フォーカスする項目

予備校選びで、さこみがフォーカスする項目は正直この5つです。

  • 値段
  • 単位取得のしやすさ
  • ライセンスサポートの有無
  • 動画解説の分かりやすさ
  • 直前対策の有無

では、ひとつずつ見ていきましょう。

値段はCPA学院が圧倒的に安い!

値段はCPA学院が圧倒的に安いです。

項目アビタスCPA学院
基本的な受講料619,000円 (ライトパックの場合)(税込かの記載なし)396,000円
(税込)
入学金11,000円
合格祝金△100,000円△100,000円
教育訓練給付金△100,000円
リスキング制度
(社会人がこの制度を使用して転職する場合)
講座終了時:△180,000円
転職1年後:△72,000円
合計430,000円44,000円

この表を見てもわかるように、圧倒的にCPA学院が安いです。

USCPAになるまでに必要な単位認定やライセンスサポートについても含まれています。

こんなん比べるまでもないやん!絶対CPA学院一択やん!

と、これだけ見ると感じるでしょう。ぶっちゃけ、私もそう思うんですけどねぇ。

実は、私、Xでこのようなアンケートを実施しました。

今、予備校に入るとしたらアビタスとCPA学院のどっち?

その結果、約150人の方が答えてくれました。

それがこちらです!!!

アビタスが圧勝ですね。

正直、私が今予備校を選ぶとしたらCPA学院一択なんですけどねぇ。

お値段安いし、質問はし放題だし、自習室も全国展開、ライセンスサポートも金額に含まれていて、実績ないとは言っても日本の公認会計士の合格者は1番出しているわけで、、、

自分だったら絶対的にCPA学院ですが、やはりUSCPA合格者数No1の実績がしっかりとあるアビタスの方が、みなさん信頼を置いているんですね。

単位取得のしやすさ

これは表でまとめるとこんな感じです!

アビタスCPA学院
受験場所自宅PC自宅PC
単位の取得期限2年間3年間
不合格となった場合翌期に無料で再受験可能※無料で再受験可能
合格に必要な正答率50%以上60%以上

※アビタスの単位認定試験は1年を8〜11月期、12〜4月期、5〜7月期の3つに分けており、1つの学期に受験できる単位試験科目の上限は最大8科目までと定められています。そのため、もしも単位認定試験を8月に受けて不合格になった場合には、12月まで再受験はできません。

とはいえ、単位認定試験はそこまで難しい試験ではなく、落ちている人もほとんど見かけないので、そこまで心配する必要はないでしょう。

若干、アビタスの方が合格に必要な正答率は低めだけれど、CPA学院の方が受講期間が長いんですね。

また、アビタスには、残り必要な単位数について無料で判定してくれるサービスがあります。

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

日本の大学で得た単位が全てアメリカで適用されるかは分かりません。

それを申込前の段階で無料で判定してくれて、しかもかなり正確なので、予備校選びに未だ迷ってる方も、このサービスについてはアビタスで受けてしまってもいいと思います。

ライセンスサポート

USCPAは全科目合格をしても、すぐにUSCPAの資格が貰えるわけではありません。

登録する州の要件を満たす実務経験と、USCPAライセンス保持者に「この人の実務経験は間違いないお!」という証明を貰わなければいけません。

職場や知り合いにUSCPAの人がいて、その方にサポートしてもらえる!という場合にはこのライセンスサポートについては不要ですが、なかなかそのような知り合いもいないですよね…。

そんなとき、予備校でその証明をしてもらえるサービスが、このライセンスサポートです。

正直、アビタスのライセンスサポートは追加料金1万円強かかりましたが、驚くほど簡単でスムーズでした。

アビタスのライセンスサポートについては、こちらの記事で記載しています。

CPA学院は2024年7月に開校したばかりで、まだライセンスサポートの体験報告などはないようです。そのあたりも不安視される1つなのですかね。

動画解説の分かりやすさ

こちらも比較が難しいですよね。

アビタスもCPA学院も解説講義はあるようなのですが、アビタスとCPA学院、両方の講座を受講したことがある方はすくないでしょうし、CPA学院はそもそも開校したばかりで情報が少ない。

この辺りが不明確なのも、未だにアビタスを選ぶ方が多い理由なんでしょうね。

自分は実際にアビタスでUSCPAを取得しましたが、全問題に動画解説がありましたし、解説なども全体的に分かりやすかったので、良かったなと思います。

また直前対策模試にも1つ1つの問題全てに動画解説があるのはありがたかったです。

CPA学院もこの辺りがもう少しクリアになるといいですね。

直前対策

先ほども少し記載しましたが、アビタスには直前対策模試というものがあります。

本番と同じ問題量、難易度のものを解いて、自分が今本試験を受けられるレベルにあるのか否か判断するものです。

本試験と同じレベル感、同じ制限時間、同じ問題量のものを、本試験前に実践しておくことは重要です。

他の予備校でもこの直前対策模試はあるのですが、これがCPA学院にあるのか否かがはっきりしません。

Xで聞いてみたのですが、こんな感じではっきりしませんでした。

その辺りも、アビタスを選ぶ方が多い理由なのでしょうかね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はアビタスとCPA学院、今入るならどっちというテーマで記事を書きました。

値段的には圧倒的にCPA学院が安いけど、CPA学院はまだ開講したばかりで不明確な部分が多いから、アビタスを選ぶ方が多いみたいな感じですかね。

さこみもアビタスを利用して1年3ヶ月でUSCPAを取得できましたので、確かにアビタスの実績はバッチリです。笑

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

しっかりと吟味して、自分に合う予備校を選びましょう。

次回は予備校を利用したUSCPAの効率的な学習方法について記事を書こうと思います。

このブログが誰かの背中を押せたら幸いです!

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