こんにちは!さこみです!
私はUSCPAを取得したのをキッカケに、新卒から10年超勤めた会社を辞めて、Big4に転職しました。
私がなぜ30代でUSCPAを取得して転職したのかについては、こちらの記事で記載しているので、併せてご覧いただければ幸いです。
では本編行ってみましょう!
退職金激減
最初は仕事覚えるの大変とかそんな話がくると思った皆さん、、、
お金の問題です。
私の前職は日系大手で、全国に支店があるいわゆるJTCです。
給料は低くて有名でしたが、その分福利厚生が手厚く、定年まで勤めた場合の退職金は数千万は固いと言われていました。
ちなみに、現在私の周りで退職した人の退職金は二千万円は超えています。
それと比較して、10年勤めた私の退職金はスズメの涙でした‥。
転職して年収はあがりましたが、総額で見るとあのままぬくぬくとJTCにいた方が仕事は楽だし良かったのかなぁと思うこともあります。
周りのレベルが格段に違う
これはJTCだからと一概には言えないかもしれませんが、少なくとも自分の前職とBig4ではレベルが格段に違います。
JTCはExcelが少し人よりも出来れば仕事出来る人扱いしてくれます。
でもBig4はExcelができるのはあくまでも最低ラインです。(ただ、VBAは出来る人はあまり多くない印象です。今のところ、あまり使う場面はないですが‥。)
また、前職では英語を少し話せるだけで(なんなら勉強しているというだけで)、「すごーい!」みたいな評価でしたが、Big4では英語は読めて当たり前、結構話せる人もいるし、なんなら中国語もできちゃうトリリンガルだっているよ(°▽°)みたいな感じです。
ちなみに処理能力のスピードも全然違います。自分で言うのも何ですが、私は前職で事務処理に関しては部内で結構早い方でした。(VBAを使っていたというのもありますが‥)
しかしBig4ではみんなすごい早い!!!
なんかエリート軍団の集まりって感じです‥。
福利厚生の違い
自分がいた前職は、他の会社と比較しても福利厚生は特に手厚かったですが、こんな感じでした。
- 家賃の30%の家賃補助あり(最大4万)
- 社宅に住めば都内でも家賃6千円前後
- 育児してる人はほぼ時短
などなど。
主に日常生活の面での福利厚生が充実していました。
ただ、上2つの家賃補助や社宅制度については、配偶者の収入の方が本人より低い場合のみ使える制度です。
給与体系は決して高くはない会社なので、配偶者が別の会社の場合は、どうしてもそちらの収入の方が高くなってしまうケースが多いです。
そのため夫婦でこの会社に勤めている人や、専業主婦がいるという人がかなり恩恵を受けているといった印象でした。
一方で、Big4の場合は上のような日常生活の面での福利厚生等はない印象です。
勿論、育休などの制度を取得している人もいますが、時短勤務で働いている人はあまり私の周りにはいないような印象です。
ただ、周りはかなりサポートしてくれているような雰囲気はありますし、Big4でも子育てしながら勤務されている人はいる印象です。
ハードワーク
正直、自分はまだBig4でよくヤバいと言われる繁忙期をまだ経験したことがないのねすが、閑散期と言われている現在のBig4の感じが、前職の通常業務といったような感じです。
VBAで業務を自動化してしまっていたというのもありますが、それぐらい前職では暇でした。←
まだ繁忙期は経験したことはないですが、今から繁忙期を考えて思いやられています‥。
有休のとりやすさ
正直今の会社も閑散期であれば比較的休みは取りやすいですし、申請して断られることはほとんどない印象です。
ただ、自分の前職の場合は、年間で有休を余らせてはいけないという厳格なルールがあり、定期的に人事でモニタリングなどもしているような徹底ぶりでした。
そのため、有休を取得していないと呼び出されて怒られるという何とも素晴らしいシステムだったので、前職では、半ば強制的に休まなければいけませんでした。
前職が特殊だっただけで、Big4も自分で調整すれば休みは取れるので、そこまでではないですが、それでも前職はよかったなぁと思うことがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では後悔したことをテーマに記載してみました。勿論、転職して良かったこともたくさんあるので、今後、転職して良かった記事についてもアップロードして行こうと思います。
このブログが少しでも皆さんのお役に立てれば光栄です。
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