Fラン卒がUSCPAを取得するための3つの心得

こんにちは!さこみです。

本年の目標は1週間に1回はこのブログを更新することです!よろしくです!

ということで改めまして自己紹介。

  • さこみ
  • Fラン卒
    • 実はFランすら入れる大学がなくて短大から編入
    • 短大もFラン。自己推薦という謎のシステムで名前書けば入れた
  • 30歳になるまでWednesdayすら言えない英語力
  • 31歳で文法テキスト、Grammar in Useをやりまくる
  • 32歳でネイティブの友達をいっぱい作る
  • 33歳で試しに受けたTOEICで750点とり、USCPAの勉強を始める
  • 34歳でUSCPA全科目合格
  • 35歳でライセンス登録し、Big4転職

何故か30歳になるまでぬくぬくまったり人生、30歳を超えてから茨の道を進んでおります。

Fラン卒で学生時代全く勉強が出来なかった私ですが、USCPAの勉強については何度も落ちてしまうということもなく(当時のBECという科目で1回不合格になりました)、無事にUSCPAになれました。

今回は、Fラン卒がUSCPAを取得するための3つの心得について書きたいと思います。

この記事は、「学生時代、すごく勉強苦手だったよ!」という方向けに記載します。

既に難関資格を取得していたり、学生時代から勉強を得意としている方にはあまり参考にならないと思いますので、あしからず。。。

では、本編いってみましょう!

ショートカット勉強法に気をつけるべし

は?どういうこと?もっと分かりやすい見出しつけろや、さこみ!

とお怒りのみなさん、ショートカット勉強法ってなんだと思います?

たまにX等のSNSを見ていると、USCPAの勉強法などについての投稿を見かけます。

色んな勉強法があって、とても参考になりますよね。

でもその勉強法、自分に都合の良いものだけピックアップしていませんか?

特に、ショートカット勉強法は要注意です。

ショートカット勉強法ってなぁに?Ctrl + vとか?

それはキーボードショートカット!今回のショートカットは勉強のショートカットです。

例えば、Xのすごい方々の中には、、、

  • 1ヶ月でREG受かった!
  • 講義は時間の無駄だから飛ばして問題集しか解かなかった
  • 問題はやりすぎても時間の無駄だから、2回ぐらいしか解かなかった
  • AICPAは全年度分やる必要ない。直近3年で充分
  • まとめノートなんて作らない!時間の無駄!

のような投稿をしている方がいます。

このようなショートカット勉強法ばかりをピックアップしてはいないでしょうか。

また、ショートカット勉強法をおすすめしている人は既に日本の公認会計士などの難関資格に合格している人だったり、難関大学出身の方だったり、とにかく勉強を得意としている方が多いです。

自分はFARに一発合格して調子に乗っていた時期、このやり方を実践してBECを受けて見事に55点で撃沈しました。

いいですか?我々はFラン卒です。やらなかっただけで、もともとポテンシャルを持っている方を除き、比較的勉強を苦手としている方が多いのではないかと思います。

そんな我々が勉強のセンスの固まりのような方のショートカット勉強法を試して、残念ながらうまくいく確率は少ないです。

  • 講義動画はしっかり見る
  • AICPAは必ず全年度分解く
  • オリジナル問題は必ず3回はやる

少なくともこの3つについては必ず実践しましょう。

活字で覚えるのを辞めるべし

失礼を承知で何度も言いますが、この記事を見ていただいている方は、学校の勉強が苦手or嫌いだった方が多いのかなと思います。

でもそれって別にバカだったわけじゃないと思うんです。

ただ、学校の勉強の仕方が合っていなかっただけ。

そして思い出してみてください。学校の勉強って、いつも活字読んでませんでしたか?

教科書読んだり、ノートを見返したり。

スマホでの勉強が普及してきた20代の方でも、学校の授業については、活字を読む機会が圧倒的に多かったのではないでしょうか。

私は活字で覚えることをやめてから、劇的に勉強効率があがりました。

おすすめは、フラッシュカードやマインドマップを利用して、そこに画像を貼り付けることです。

私は、暗記項目についてはマインドマップを利用してまとめノートを作成していました。

特に勉強が苦手だった方は、この活字で覚えないまとめノート、参考にしてみてください!

まとめノートを作るべし

上でも少し触れましたが、まとめノートを作成することも個人的にはおすすめです。

「まとめノート」というと、テキストすべての内容をまとめるというようなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、そうではありません。

逆に、インプットの段階でまとめノートの作成は時間ばかりかかってしまうのでおすすめしません。

まとめノートは作成しない派とう方も多くいるのですが、少なくとも以下の箇所については、まとめノートを作成することをおすすめします。

まとめノートを作成した方がいいところ

頻出論点+たまに間違えてしまうところ

私はアビタスに通っていたので、アビタスのテキストを前提にお伝えするのですが、テキストの右側あたりにそのに対応する問題番号が載っているかと思います。

おそらく、他の予備校のテキストにも、その章に対応する問題などが記されているものが多いはずです。

その問題数が多い箇所で、たまに間違えてしまう箇所についてはまとめノートを作りましょう。

アビタスのテキストで頻出論点となっている箇所って、MCなどでメインに出題されるものは勿論、TBSなどの長文問題の一部としても出題されます。

長文問題については、最初の方の問題を1つ間違えてしまうと、ドミノ式に後の問題も間違えてしまうなんていうことも起こりかねません。

また、アビタスでUSCPAを勉強している方は、この記事を書いている2025年現在でもまだまだ大半を占めています。

他のアビタスで勉強している受験生でも、頻出論点と記載されている箇所は完璧にしてきている方が多いので、知ってて当たり前ぐらいのレベルに解けないと合格は厳しいです。

まとめノートを作成して確実に解けるようにインプットを高めましょう。

頻出論点+暗記項目

あまり間違えない箇所でも、暗記が必要な項目については、まとめノートを作成するのをおすすめします。

暗記項目は、計算する必要がなく、知っているか知らないかの世界です。

ようするに、暗記項目でかつ頻出論点の箇所を落としてしまうと圧倒的に差をつけられます。

絶対に落としてはいけない箇所です。

自分はまとめノートを作成することでインプットにも繋がりました。

暗記項目ほど、まとめノートを作成するのはおすすめです。

3回以上間違えてしまう箇所

頻出論点じゃなくても、AICPAや予備校の問題集等で3回以上間違えてしまう問題についても、まとめノートに記載しましょう。

「どの論点」を、「どのように間違えてしまうのか」までを記載をしておくと後々復習もしやすくなると思うのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、Fラン卒がUSCPAに合格するまでの3つの心得というテーマで記載させていただきました。

別の記事では、英語力ゼロの方がUSCPA予備校に申し込むまでに行う3つのことや、予備校の選び方なども記載しています。

ちなみに私はアビタスという予備校を利用してUSCPAを取得しました。

確かに値段は高いのでCPA学院と迷われる方も多いと思いますが、申込前にも、単位診断やUSCPAを取得した後のキャリアなど、幅広く相談できます。

私は個別相談や説明会に申し込んでから2ヶ月後ぐらいにUSCPA講座に申し込みました。

特に単位診断は、無料といえども私の場合は全く誤差がなかったので、ひとまず単位診断だけでもアビタスでやってしまうのはおすすめです。

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

また、別の機会に私が実際に使っていたまとめノートや、おすすめのアプリ等も紹介していこうと思いますので、参考にしていただければ幸いです。

このブログが誰かの背中を押せたら幸いです!

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