20代のうちにやっておいて良かった3つのこと

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こんにちは!さこみです!

私はミドサーになってからUSCPAを取得し、未経験業界かつ未経験職種に転職しました。

思い返せば、遠回りしたなぁという感じです。いや、遠回りって言葉は少なくとも歩いている人に使う言葉だと思うので、私の場合は違いますね。

スタートが遅すぎました。

そして今、スタートが遅すぎたことを非常に後悔しています。

でも逆に、20代のときにやっておいたからこそ、30代になってからも挑戦できたこともたくさんあります。

今回はそんな20代の自分に送る手紙を書くような文脈で20代のときにやっておいて良かった3つのことについて、記事を書きたいと思います。

では、本編いってみましょう!

学生時代に税理士の勉強してたこと

大学2年生で日商簿記2級を取得して、そのまま税理士の勉強を始めたね。

週4日予備校に通って、友達のカラオケの誘いも断って、毎日毎日毎日勉強して…。

2年間勉強したけど、1つも受からなかったね。泣

でも、そこで学んだ「問題の解き方」は、これから宅建やFP、USCPAを受験するときに役に立つから大丈夫。

20代のときに勉強をしておいたこと、本当に正解だったと思う!

Fランでも大学に行ったこと

これは今となっては、お母さんに本当に感謝なんだけど、キミは高校時代、一切自分の進路について関心がなかったね。

当時はまだガラケーの時代でSNSとかもあまり普及してなくて、大学の情報とかも一切調べようとしなかったね。

だから周りに流されるまま。

父親が3才で他界したから、母親に学費出してもらうのも少し遠慮してたこともあって、まぁ「高校卒業して働けば?」ぐらいに言われるんやろうなぁ(°▽°)と高卒で働く後押しを期待して母親に相談したね。

そしたら意外とあっさり、

うーん。どっちでもいいならお母さんは大学行ってほしいなぁ。

え?(°▽°)

だって片親なのに大学まで出したなんてお母さん周りに自慢できるじゃない(°▽°)

え?そんなんでいいの?( ・∇・)

で、そのまま流されてお母さんの好きな芸能人の出身校というだけでFランに進んだね。笑

でもこの選択は本当に良かったと思う。

もし20代の今、やりたいことが特になかったとしても、この先大卒じゃないということだけで、土俵にも立てないことがたくさんある理不尽な世の中だから。

USCPAも大卒じゃないと取得できない資格だったし、特に海外に行く場合には、日本以上に学歴で切り捨てられることが多いから。

本当にあのとき大学に行っておいてくれてありがとう!

そしてお母さん、すすめてくれてありがとう!笑

就活頑張ったこと

ミドサー未経験でUSCPAという資格だけを武器に転職活動をして、色んな企業から内定を貰えたのは前職で新卒から働いたという実績とか、前職のネーミングバリューが大きかったと思う。

思えば、就職活動中はリーマンショックが起きた次の年の就職活動で、100年に1度の不況とか言われるような年だったね。笑

今では「大学生のときに日商簿記2級持ってれば就活OKでしょ!」って言われてるのが嘘のように、日商簿記2級持ってても税理士勉強してても100社以上落ちたね。

しかも履歴書はまだ全部手書きの時代だし、説明会の予約すら争奪戦だったね。説明会も面接もリモートじゃないから、本当に大変だったね。

でも諦めないで、日経大手に入社してくれて本当にありがとう。

確かに、スキルが身につかなくて30代で苦労することもあったけど、でもホワイト企業に入社できた分、20代では何にも変えられないたくさんの時間を確保できたと思う。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、20代の自分にお礼の手紙を書くみたいなちょっといつもとは違うスタイルで、20代のうちにやっておいて良かった3つのことについて記載しておきました。

まとめるとこんな感じです。

  • 20代のときの勉強は例えそのとき落ちたとしても無駄にはならない
  • 夢がなくても進学先がFランであっても大学には進んでおくと後々助けられる
  • 就活は人生のプラチナチケット。とにかく存分に使って大企業に就職しておくこと。

また気が向いたら、今度は20代の自分に文句を言う手紙みたいな題材で書いていこうと思います。

この記事が、どこか誰かの役にたったら幸いです。

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